『私のだいじな場所〜公共施設の市民運営を考える』完成!→完売しました
★2013年9月30日現在 完売いたしました・ご愛顧ありがとうございました。★
★以下は2005年11月19日時点での記事です★
2004年秋から「協働→参加のまちづくり市民研究会」で取り組んできた「公共施設の市民運営調査プロジェクト」の報告書がようやく完成しました。
常務理事の西川が、プロジェクトリーダー兼編集長をやらせていただきました。
多くの方々のご参加とご協力をいただきました。
あらためてお礼申し上げます。
『私のだいじな場所〜公共施設の市民運営を考える』
編集;協働→参加のまちづくり市民研究会
発行;市民活動情報センター・ハンズオン埼玉
A4判変形 128ページ
どうぞよろしくおねがいいたします。
……えっ?内容ですか?一言でいうと、
「官か民か」じゃないんだよ!
っていう本です。
そして、
「役所運営はもういらない!」
「でもお金じゃないんだよ」
という本です。
●加藤哲夫さんからメッセージをいただきました。
市民が創ってしまう公共の場、もうひとつの公共が発生する場、そんな場の魅
力と秘密が、この本には満載です。公共施設をNPOが受託すればそんな場が
創れるかというと、そうは問屋が卸しませんという本でもあります。官から民
への二極論を超える、貴重な現場からの実践報告でもあります。本年度のベス
トミステリー大賞ならぬベストNPO本大賞をあげたい!私の書いた本もいい
けど・・・
加藤さんは、全国にさきがけNPOで市の市民活動支援施設を受託、日々奮
闘してらっしゃいます。せんだい・みやぎNPOセンターの代表理事さん。
『市民の日本語 NPOの可能性とコミュニケーション』(ひつじ市民新書)
は、私のだいじな場所をつくりたい人におすすめの一冊です。