ケーキをめぐる一日

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事務所というだけあって、日々事務をやっても仕事はなかなか減ってくれない。
封筒にゴム印を押したり、発送するチラシを3つ折りにしたり、なんだかんだ
あるもんだ。そんな作業を孤独にやるのはつらい・・・そんなわけで、
おしゃべりしながらできる作業は、ハンズオンのサポーターが来てくれた時に、
手伝ってもらっている。

今日も、午後から常連のサポーターが2人来てくれた。手を動かしつつ、
いつものおしゃべりと笑い声が小さな事務所に響く。
そこへ、南浦和の事務所でお世話になっていたIさんが、キンカンをもって
来てくれた。「甘い!」丸ごと生で食べるののはなかなかおいしい。
そして、作業が一段落したところで、本日は“ケーキブレイク”だ。
サポーターの一人Mさんの誕生日だったので、私は近くのケーキ屋で、
チーズケーキ、ショートケーキ、プリンアラモード、フルーツタルトの
4つを買ってきた。
広報講座の準備で大忙しの吉田も手を止めて輪に加わり、みんなでケーキを
選ぶ。(チーズケーキがいいなあ・・・)などと心の中で思いつつ、私は
最後に残ったフルーツタルトを食べた。

そして夕方、会員のTさんが「だいじ本」を買いに寄ってくれた。
「これ、どうぞ」と差し出された箱には、チーズケーキが入っていた!
本日2度目のケーキブレイクで幸せになる。

最近、副代表の吉田にすすめられて読んだ、こんな本がある。
「お菓子を仕事にできる幸福」日経BP社、株式会社東ハト編。
真っ赤なかわいい絵本で、お菓子をつくるという自分の仕事が、どんな幸せを
生み出しているのか、仕事と社会との関わりの原点を描いたすてきな本だった。
「私の働くことの意味って・・・?」と疲れてしまったとき、この本を開けば
ちょっとは元気になれるかな。

●本日の来客者数:4人

2006年02月21日

投稿者 hands-on

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