やっと会えた060104
「ああ、石川さん、あなたにどんなに会いたかったことか・・・」
広報講座で金沢に出張した吉田が、連れて帰ってきたのは「石川さん」だった。
石川テレビのキャラで、顔が石川の「石」になっている。
「ゆるキャラの本」でもっともインパクトの強いキャラだっただけに、
やっと会えた感動もひとしお。
水曜日は定例スタッフ会議。「石川さん」について少し話した後、
スタッフそれぞれが週末に、どんな講座をやってきたのか報告。
ちなみに、私は、さいたま市生涯学習総合センターの「セカンドステージ講座」
をお手伝いさせていただいた。これは写真は、ワークショップ“私のサイコロ宣言”
で受講生が作成してくださった「私の目標サイコロ」。
「参加型講座」の企画運営は、ハンズオン埼玉の活動の1つだ。
どういうプログラムが効果的なのか、講座のご依頼にどのように答えて
いくのかよいのかなどと、講座談義をくりかえした。
その中でみえてきたこと1つ。
「参加型講座」では、進行役と専門的な視点を伝える人のペアで進める
スタイルが、受講生にとっても講師にとってもよいのではないか、という
点でスタッフ3人が合意した。
これまで、一人で準備して、一人で進行して、一人で解説とまとめて・・・
まさに孤軍奮闘の講師業。
NPOの悩みの一つに「運営の負担が一人に集中してしまう」という悩みが
ある。それを克服するための「運営上手になろう!」「仲間を増やそう」と
いったたぐいの講座で、実は講師自身が、孤軍奮闘しなければならないとは、
皮肉なものだ。
ということで、これからは可能な限り、「2人1組でお座敷巡業」という
方針を立てて、スタッフ会議終了。
「講師はペアで」・・・なんとなく、いい。
●本日の来客 1人