Hands on time vol.5 短編・駄菓子屋ムービー「市中のマリア」&お話

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        Hands on time vol.5 
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   短編・駄菓子屋ムービー「市中のマリア」&お話
        お話:監督 茂木薫さん
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日 時:2006年12月14日(木)18:30〜20:00
場 所:純喫茶まりも
(JR浦和駅西口徒歩6分、さいたま市浦和区高砂3-3-5)
参加費:1000円(昔懐かしい駄菓子付き)
定 員:25名
参加申し込み&お問い合わせ:
 ハンズオン埼玉 048-834-2052
 ハンズオンタイム係 若尾・西川

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●駄菓子屋のおばちゃん × 子ども=ナナメの関係?!
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万引きなど悪いことをした時には、きちんとしかってくれる
──駄菓子屋のおばちゃんは、親、先生という「タテの関係」
でもなければ、同級生という「ヨコの関係」でもない。
 「市中のマリア」は、
駄菓子屋おばちゃんと子どもたちの「ナナメの関係」を追った
ドキュメンタリー作品です。
 「東京に引っ越して、こういったつながりがなくなって、
はじめて地域ってあったかいものだったんだと気づいた」と、
監督の茂木さんはいいます。
 映画を見ながら、子どもの時間を思い出しつつ、
“人と人との距離感”と“地域の眼差し”について、
一緒に聴いたり、話してたりしてみませんか?

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●「市中のマリア」(カラー17分、監督:茂木薫)
maria.jpg
 かつて日本には子どもたちの交流の場である駄菓子屋がいくつも
点在し、そこには駄菓子屋のおばちゃんがいた。2人の駄菓子屋
おばちゃんを通して、時代の変化、現代との比較、コミュニケーション
のあり方を追ったショートフィルムドキュメンタリー作品。
 監督の出身地での取材による懐かしく温かい、作者独特の人間へ
の深い愛情と個々のルーツが織り交ぜられ描かれている。

  [茂木薫]プロフィール
  埼玉県行田市出身。武蔵野美術大学造形学科油絵科卒業。
  平成14年3月、大学卒業後、造形文化研究会に所属。伝統芸能の
  映像撮影、映像編集、記録保存に関わり、「恋愛論」「大陸の縁」
  「夢プロジェクト」など、多数の作品を手がけ、映像作家として活動を続ける。
  「市中のマリア」は、黒沢明ショートフィルムコンペティション出展作品。

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●忘年会のご案内
終了後、ひきつづき、同会場(純喫茶まりも)にて、忘年会をします。
ぜひご参加ください。
時間:20:00〜21:50
参加費:会員さん2000円、一般2500円

2006年11月23日

投稿者 hands-on

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