コムケアに駄菓子屋出店!070422

4月22日、東京・御徒町にある台東デザイナーズビレッジで開かれた
コムケアフォーラム2007
ブログ)に出展した。
昨日に引き続き、今日も駄菓子&輪なげ。1回50円で、参加者20人も!
ハンズオンWEB制作担当の四元くんが、お手伝いしてくれた。
dagasi2.jpgちなみに、手に持っているのは、
「社協キャラクターコレクション2007」・・・ポスターも完成し、
連休明けに「社協ノ宝もの」販売開始予定。どうぞよろしくお願いします。

ところで、コムケアとは、「コミュニティケア活動支援センター」が正式名称。
住友生命福祉事業団・東レ株式会社から支援を受けて、「みんなが気持ちよく暮らせる社会」に向けて助成金を通じてさまざまな活動をつないできた。
私も過去に助成いただいたことがある。そのご縁で今回も参加した。

この日は、過去に助成を受けた3団体から、コムケアを通じて出会った人や、
その後、活動がどのように広がったかの報告があった。
印象に残ったのは「カネの切れ目が縁のはじまり」という言葉だった。

私自身が過去に応募した助成財団さんで、今でもつながっているという
ケースはほとんどない。さらに、助成金を受けた「同期」の団体すら記憶にない。
カネの切れ目は、まちがいなく縁の切れ目だった。
でも、コムケアは違う。お金はあくまできっかけにすぎず、そこから始まる
つながりこそ「宝」と確信しつつ、NPO支援のしくみを模索しつづけている。

この日は、そのつながり方の新たな試みとして、ケアップカードが配られた。
 1)参加費1000円と引き替えにケアップカードをもらう
 2)交流タイムに、いろんな団体や人と知りあう
 3)その中で、応援したい活動(人)を1つ選んでケアップカードに一言添えて渡す。
 4)カードをもらった団体(人)は、帰りにカードを提示すると1000円が寄付される。
というしくみ。イベントを楽しみつつ、寄付できるのだ。
komuke.jpgハンズオンはKさんからケアップカードを頂いた。カードには
「おもしろい1分間よびかけと楽しい駄菓子屋ありがとう!」
と書かれていた。直に「がんばってね」って言われるのは、
てれるけどやっぱり、メチャうれしいし、元気になれるんだなと。
(Kさん、エールありがとう!お互いにがんばりましょうね。)
ちなみにこれが、1分間呼びかけの様子。カエル人形とお菓子をもって壇上から、
「ハンズオンは、駄菓子とゆるキャラで〜す」と。

コムケアの佐藤さんが「これからは、明るさ&新しさだ」とお話ししてくれた。
今年は、この言葉をむねに活動していこうと思った。

2007年04月23日

投稿者 hands-on

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