クッキープロジェクト(仮称)070601

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6月1日、埼玉県の市民活動サポート助成の公開プレゼンテーションに参加した。
今回申請した事業は「作業所コラボで売り方・作り方研究事業」
=通称:「クッキープロジェクト」、これは当日使ったボードだ。

ところで、福祉作業所のクッキーといえば、
「またバザーでクッキー?」
「クッキーくらいしか、買うものないよ」
「知り合いだから、買わなくちゃ」
「福祉だから、買ってあげよっと!」
・・・みなさんは、こんなことを思ったことはないですか?

ハンズオンでは、福祉関係者内のクッキー循環をもっと地域に開いていきたい
として、異質な人が「まぜこぜ」になって商品開発するという事業を企画した。
作業所と企業とNPOとデザイナーとパティシエとコラボすれば、違った循環を
つくりだせるのでは?と期待している。

さて、8分間のプレゼンの様子はというと。
西川は音楽とパワポを担当。若尾と吉田が交互に事業概要を説明して進行し、
最後に、ハンズオン会員で赤い車イスにのった傳田さんが
「福祉も変わらなきゃ!」と力説・・やれるだけのことはやった。
あとは、審査結果の通知書が届くのを待つばかりだ。

1年後には、いったいどんなクッキーをつくれるだろうか。
「×××においしいクッキーあるよ」とか、
「○○作業所は、上手にコラボしてるらしい」とか、
作業所や商品開発に関する情報、ご存じの方、教えていただければ
幸いです。どうぞよろしくお願いします。

2007年06月08日

投稿者 hands-on

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