このたび当団体の代表理事川田虎男が、「博士論文」を書き上げました。
論文タイトルはずばり、
「ボランティア活動が大学生の自己形成に与える影響と支援者の役割」
大学のボランティアセンターで、
揺れながら成長する学生たちを見守りつづけてきた川田が、
その成長の秘密の言語化に挑みました。
川田の報告を肴に、あらためて皆さんと一緒に
ボランティアについて考える時間を持ちたいと思います。
研究の報告会ではありますが、
日常の実践の中でボランティアと共に紡いできた言葉で
語り合いたいと思っています。
博士いわく
「ボランティアをすると必ず矛盾につきあたります。
それが、学生の育ちにつながっていくのです」
20年の実践、6年におよぶ研究の末に見えてきた、
「ボランティアの本当のチカラ」とは！
◎主な内容：
「起」の問い そもそもボランティアとはと何か？
「承」の問い そもそも学生の成長とは何か？
「転」の問い 矛盾と葛藤が人を成長させる？
「結」の問い 傍らにいる者の役割とは？
（↑実際の論文の章立てとは関係ありません。今回の報告の内容の一部です）
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◎対象：
ボランティアについて、
知りたい方、考えたい方、実践されている方、
いわゆる支援をされている方
お待ちしています。
◆参加申し込みフォーム： https://forms.gle/2vau3CdEwrGmBmnx9
◆日時：2022年3月27日（日）19時〜21時
◆場所：オンライン開催（ZOOM使用 URLは参加者に後日お送りします）
◆参加費：無料
◆定員：30名