出版・編集

市民活動・まちづくりに関するさまざまなテーマについて、市民の目線で調査、編集、出版などを行っています。
市民参加型の制作や発信のお手伝いもしています。
自治体やさまざまな団体のみなさんのご依頼を受けて、様々な作品を発信してきました。

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▼自主出版物(主なもの)

●「市民の会議術 ミーティング・ファシリテーション入門」

日本のファシリテーターの第一人者の初の著作集(現在は完売しております)

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青木将幸 著 2012年
ハンズオン!埼玉出版部 発行


●発行当時の紹介文から

 「特定の人だけがしゃべりつづける。」
 「発言することにうんと勇気がいる。」
 「何が決まったのかよくわからない。」
 「決まっても誰も動かない。」
 「……笑顔がない。」
 
 政府、行政の重要な政策決定の場でも、
 私たちの身近な地域、組織、会社でも、
 こんな会議にしばしば出会います。
 
 その結果、
 「何をいっても、かわらない」
 「誰かが、決めてくれる。やってくれる。」
 「だから、私のせいではない」
 そんな言葉があふれる社会になってしまったのではないか、
 私たちはそう考えます。
 
 原発・事故をめぐる人の分断、いじめ、
 強くものを言う人に極端になびいてしまう社会の風潮……
 根っこには同じ問題があるのではないだろうか、と。
 
 だから
 青木将幸(マーキー)さんと、本をつくることにしました。
 マーキーはいいます。
 
   会議が変われば、
   社会が変わる
 
  と。
 
 この本には、
 「今日、あなたと出会えてよかった」
 「集まったかいがあった」
 「明日から動きたい」
 そんなふうに思える会議のつくり方、
 みんなが組織や社会の「当事者」になるための場の持ち方、
 実践から生まれた手順、技、コツ、アイディアが
 たくさん紹介されています。
 
 今、わたしたち(の、社会)に必要なのは、
 「人が出会う場のありよう」について、
 そして「モノゴトの決め方」について、
 「みんなが、少し、意識する」ことなのではないでしょうか。
 
 この本は、みんなでそれを考えるための種です。


  内容:目次から
   ・第1章【基礎編①】会議上手になろう
   ・第2章【基礎編②】タイプ別会議攻略法
   ・第3章【実践レポート①】組織をよくする会議術
   ・第4章【実践レポート②】多様な参加者との会議術
   ・第5章【総合編】ファシリテーションの道は続く


●『民主主義をつくるお金 ソーシャル・ジャスティス基金の挑戦』

「アドボカシー活動」を支援するため2011年に設立された
『ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)』の活動の4年間の記録集です。

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ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)編・著
ハンズオン!埼玉出版部 発行 2015年発行

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→2015年の事業報告より

●『社協ノ宝もの』

社協本編集・出版 2009
全国52 の社会福祉協議会の協力を得て、
日本初の社協ゆるキャラコレクションを実施。 完売







◎目次
キラン★その1 うっかり本音座談会──社協の仕事って何だ?
キラン★その2 どっぷり見聞録──旅の空からレポート
キラン★その3 ゆっくり昔話──地域福祉の原点にもどる
資料編 社協とNPOのびみょ〜な関係
【埼玉県内の社協とNPOの協働に関する調査報告】
特別付録 日本初!★社協キャラクターコレクション2007

●『私のだいじな場所〜公共施設の市民運営を考える』

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2004年秋から「協働→参加のまちづくり市民研究会」で取り組んできた「公共施設の市民運営調査プロジェクト」の報告書 全国で話題となり、3000部を発行

協働→参加のまちづくり市民研究会編集
ハンズオン埼玉 発刊 2005年

▼委託事業・協働事業等でもさまざまな出版物等を制作してきました。

●『さいたま市で父になる〜さいたま市父子手帖』を編集(発行:さいたま市)

さいたま市の各区役所窓口で母子手帳とともに全世帯を対象に現在も配布しています。
さいたま市父子手帖fushitetyou.png発行:さいたま市
編集:ハンズオン埼玉


2014年作成   2018年改訂

全国の父子手帳を紹介されている
ブログで、「至高の父子手帳!」との評価をいただきました。

ご当地「父子手帳」講座!(37) 至高の父子手帳!・埼玉県さいたま市編

→2013年の事業報告より

→2017年の事業報告より

●『チビタビ〜お父さんとチビがチビっとタビする埼玉ガイドブック』

ヤキイモを県内各地で主催してくれているお父さん、お母さんたちと一緒につくった、お散歩ガイドブックです。
発行は埼玉県  2010年 非売品
埼玉県少子政策課との協働事業。
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県内全保育所・幼稚園・子育て支援センターを通じて配付 12万部
PDFデータでおよみいただけます。

tibitabi.jpgまえがきより。
本書は、「①埼玉県内で、②子どもはもちろんのこと、お父さんにとっても機嫌良く過ごせる、③一人あたり五〇〇円程度(ワンコイン)までの費用で気軽に出かけられる場所」について、県内で子育て中のお父さん(注)からお寄せいただいた経験談をもとに作成しました。本書が、読者のみなさんの「お子さんとの時間」を少しでも楽しく、楽にすることにお役に立てば幸いです。

●『児童館広報スパイスブック』 編集

2009年発行

supaisu.jpg全国の児童館の広報の応援ブックです。(財)児童健全育成推進財団様と協働でつくりました。全国の児童館4700館に配付されています。非売品。

ハンズオンは、編集を担当しました。

→2008年の事業報告より

●ブックレット 「暮らしネット・えん」の20年

──スタッフ研修の記録──

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編集:ハンズオン埼玉
発行:NPO法人暮らしネットえん 2010年

その他の制作物
2010年〜



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事業については、別記事【これまでのプロジェクト】をご参照ください。

* 理事の西川が、『あそびの生まれる場所 「お客様」時代の公共マネジメント』を(株)ころから から発刊しています。ハンズオンでも販売に協力しました。