2024年度のハンズオンサロンでは「問いによるあたたかい場づくり」をテーマにみなさんと一緒に体験しながら学び、考える場を持っています。
この「問いによるあたたかい場づくり」として、実績のある手法の一つが「哲学対話」です。ハンズオン埼玉では2022年度から、立教大学大学院で哲学を教えていらっしゃる大熊玄先生をお招きして、「哲学対話」を体験しながら学んできました。今回も哲学対話の手法を詳しく学びつつ、皆さんと一緒に語り合うテーマ決めのプロセスから、哲学対話を体験していきたいと思います。
◆「哲学対話」とは
哲学対話とは、対話の参加者が輪になって問いを出し合い、一緒に考えを深めていくという対話のあり方です。今回のイベントでは、始めに大熊先生から解説をしていただきます。
哲学対話とは、対話の参加者が輪になって問いを出し合い、一緒に考えを深めていくという対話のあり方です。今回のイベントでは、始めに大熊先生から解説をしていただきます。
◆大熊先生のご紹介
立教大学文学部教授。金沢大学大学院博士後期課程満期退学。Pune大学大学院国費留学。金沢大学非常勤講師(インド哲学・金沢学等)、石川県西田幾多郎記念哲学館専門員・学芸課長を経て、2015年より同館副館長。西田哲学会理事。
https://www.rikkyo.ac.jp/graduate/sd/major_1.html
著書に『善とは何か: 西田幾多郎『善の研究』講義』(新泉社、2020)、『はじめての大拙 鈴木大拙 自然のままに生きていく一〇八の言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019)他。
立教大学文学部教授。金沢大学大学院博士後期課程満期退学。Pune大学大学院国費留学。金沢大学非常勤講師(インド哲学・金沢学等)、石川県西田幾多郎記念哲学館専門員・学芸課長を経て、2015年より同館副館長。西田哲学会理事。
https://www.rikkyo.ac.jp/graduate/sd/major_1.html
著書に『善とは何か: 西田幾多郎『善の研究』講義』(新泉社、2020)、『はじめての大拙 鈴木大拙 自然のままに生きていく一〇八の言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019)他。
【日 時】2024年10月13日(日)13:30(受付:13:20より)~16:30
【場 所】ウェスタ川越3階研修室2
住 所 :川越市新宿町1丁目17番地17(ウェスタ川越1階)
アクセス:東武東上線・JR川越線 川越駅(西口)より徒歩5分
※有料駐車場有
住 所 :川越市新宿町1丁目17番地17(ウェスタ川越1階)
アクセス:東武東上線・JR川越線 川越駅(西口)より徒歩5分
※有料駐車場有
【対 象】哲学対話を用いた場づくりに取り組んでいる方、取り組みたいと考えている方
【内 容】講義「改めて哲学対話とは?哲学対話から考える“問いによるあたたかい場”とは?」、大熊先生ファシリテーションによる哲学対話のプロセスを体験
【定 員】10名
【参加費】3,000円(実費)(当日会場で直接お支払いください)
【申込み】定員となりましたので、受付は終了しました。